万世橋地区の町会の中で、下谷神社の氏子町会は「外神田五丁目亀住町会」。
今年は、5月11日(金)~13日(日)に下町で一番早い夏祭りとされている「下谷神社大祭」が執り行われました。
この祭りは、千年以上の歴史を持ち、本社神輿の渡御がある「本祭り」と町会神輿の渡御だけの「陰祭り」が隔年に執り行われているそうです。今年は「本祭り」に当たり13日の日曜日には千貫神輿と呼ばれている本社神輿が氏子29ヶ町の若衆によって担がれ、氏子区域を練り歩きます。
私たちが亀住町会の御酒所に伺った5月12日(土)は、町会の山車が戻ってきたところでした。子供たち約30名、御徒町周辺を1時間ほど巡った後、お土産をもらって、とっても嬉しそうでした。
何よりも「お菓子」が嬉しいんですよね。子供たちは・・・。
この日、はじめて亀住稲荷の中に入らせていただき、柱や古地図、年期の入った神輿から、改めて歴史を感じることができました。
時代の変化や人の価値観の変化が著しくなった今、守るべき伝統はしっかり継承していくことも大切だなと思います。
山車を引っ張った子供たちが、いつか継承していくことになるんでしょうね!
亀住町会のみなさま、お邪魔させていただき、ありがとうございました。
(やる気・元気・廣木)
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