5月13日(日)、春らしい清々しい天候の下、神田明神にて宮本町会の子供神輿祭りが執り行われました。
地域の子どもたちも、大人の方々も楽しみにされているこの子供神輿祭り。当日は、多くの子どもたち、また親御さんが参加されていました。
「子供」神輿と言えど、そこは神田の祭り。江戸一本締めをはじめ、大人の祭り同様に本格的に執り行われていきます。子どもたちも、サポートする大人の方々も真剣そのもの。このようにして、神田の祭り文化は継承されているのだと感銘を受けました。
祭りの主人公、子どもたちが神輿を担ぎ、街へと出発すると、神田の空に子どもたちの元気な声が心地よく突き抜けていきます。汗を流し、力を合わせて神輿を担ぐ子どもたちの表情が、いつになく頼もしく感じられました。
また、大人の方々が献身的なサポートをされている姿も印象的でした。男性陣は、掛け声や神輿の進路について、厳しくかつ暖かく指導されていました。また、女性陣は、台車で移動しながら給水場を設置するなど、祭りを側面からサポートされていました。
今後も世代を越え、神田の文化が継承されることを願ってやみません。私たちも、地域の皆様の思いに寄り添ってまいりたいと思います。
宮本町会の皆様、ありがとうございました。
(永松)
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