11月30日(土)、見守り地区別学習会を開催しました。
昨年度は、6地区のトップバッターで、十分な周知ができず、人数が少なかったのですが、今年度は、周知のおかげと、関心が高いテーマだったこともあり37名のみなさまにご参加いただきました。
テーマはずばり「認知症サポーター講座」。
講師は、東京都健康長寿衣料センター研究所の井藤佳恵さんです。
講義では、認知症の一般的特徴や認知症の経過や機能障害の進行について学びました。
講義のあとは、6つのグループに分かれて、「ご近所にいる、ちょっと心配な人、地域でどうやって支えていく?」というお題で、グループ討議をしました。
各グループ、自分のことや、ご近所の気になる人について事例が次々と出てきました。
それぞれに気づきと、対応方法について今回の講座からヒントを得られたという声が多かったです。
認知症というテーマは多くの方の関心事であり、これからもっと知識や情報を広げていくことで、支援の輪が広がるんだと改めて考えさせられました。
私たち社協や福祉関係機関自らが、もっと情報を区民のみなさまに発信しなければならないですね。
これからも、、事例を取り上げながら具体的支援方法を考えていくような場を、もっと作っていかなければ・・と感じました。
とても有意義な時間でした。参加者のみなさまありがとうございました。
また、ちょっとしたことでもいいですので、お気づきのことがありましたら、いつでもお声がけください。
(hiroki)
0 件のコメント:
コメントを投稿