3月15日(土)、
神田山本町会の福祉部主催で、懇親会が行われました!
社協職員も参加させていただき、
「緊急医療情報キット」の説明をさせていただきました。
これは、万一の救急時に、本人の医療情報を伝えるためのものです。
かかりつけ医や服用している薬などの情報を、専用容器に入れて自宅に保管します。
これにより、救急隊員やかけつけた人が、迅速な救命活動を行うことができます。
※対象など、千代田区ホームページをご確認ください。
http://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kenko/koresha/dokuji-kaigo/haifu.html
みなさん非常に関心が高く、熱心に聞いてくださいました!
キットの説明後は、近くの飲食店へ。
昼食を兼ねた、懇親会のスタートです!
震災への備えとして、非常食の賞味期限についての話題が出ました。
「期限切れの水は、手洗いなどに使えるから取っておいた方がいいわよ!」
・・・なるほどです!!
非常食の賞味期限は、3年のものが多いです。
東日本大震災から3年。
みなさんも、ご自宅の非常食を再確認してみてはいかがでしょうか。
次回は5月頃に開催予定とのこと。
あたたかくなった季節に、またご一緒できたらと思います♪
(yoshimoto)
ページ
2014年3月19日水曜日
2014年3月14日金曜日
3.13万世橋地区地域連絡会 ‘災害時要援護者名簿活用術’
3月13日
区主催で「災害時要援護者名簿活用術」をテーマに地域連絡会が開催されました。
平成24年~区が配布している要援護者名簿をもとに、各町会でどのように管理、共有し、平常時にそう活用するか・・・
前半は、市民防災研究所の岡島理事にご講演いただきました。
19年前の阪神淡路大震災の例をもとに、
自力で助かった人 35%
家族に助けられた人 30%
ご近所に助けられた人 30%
消防警察1.7%
この数字をみるだけでも、自助、共助の力が大切であると感じます。
要援護者マップを作成するにあたっては、助けることができる協力員のマップを作っていくことの大切さも教えてくれました。
できる人が、できることを、できる時にする
講師の岡島さんも80歳を超、一般的には要援護者に捉えられるけれど、毎朝身体を鍛え、体力には自身があり、「自分ができることをする」と力強くおっしゃったことがとても印象的でした。

後半は、グループにわかれて、要援護者と援護者マップをもとに、誰が誰を支援するのかシュミレーションをしていきました。
それぞれの普段の状況もあるけれど、震災が起きたら、普段拒否しているとか特定の人しか支援を受けない・・必要をするか・・なんて言ってられない。まずは、自分の命を守り、近くにいる要援護者を助けていくしかない!
そのためには、普段からのコミュニケーションが重要で、情報収集、共有しておくことが大切なんだとの意見がたくさん出ました。
むこう三軒両隣とのおつきあい、大切にしていきたいですね。
ご参加くださいましたみなさま、お疲れ様でした。
(hiroki)
区主催で「災害時要援護者名簿活用術」をテーマに地域連絡会が開催されました。
平成24年~区が配布している要援護者名簿をもとに、各町会でどのように管理、共有し、平常時にそう活用するか・・・
前半は、市民防災研究所の岡島理事にご講演いただきました。
19年前の阪神淡路大震災の例をもとに、
自力で助かった人 35%
家族に助けられた人 30%
ご近所に助けられた人 30%
消防警察1.7%
この数字をみるだけでも、自助、共助の力が大切であると感じます。
要援護者マップを作成するにあたっては、助けることができる協力員のマップを作っていくことの大切さも教えてくれました。
できる人が、できることを、できる時にする
講師の岡島さんも80歳を超、一般的には要援護者に捉えられるけれど、毎朝身体を鍛え、体力には自身があり、「自分ができることをする」と力強くおっしゃったことがとても印象的でした。
後半は、グループにわかれて、要援護者と援護者マップをもとに、誰が誰を支援するのかシュミレーションをしていきました。
そのためには、普段からのコミュニケーションが重要で、情報収集、共有しておくことが大切なんだとの意見がたくさん出ました。
むこう三軒両隣とのおつきあい、大切にしていきたいですね。
ご参加くださいましたみなさま、お疲れ様でした。
(hiroki)
2014年3月5日水曜日
3月3日 ひな祭り・・婦人部の会★外神田五丁目栄町会★
3月3日はひな祭り。外神田五丁目栄町会では、ひな祭りということもあり、ご婦人たちの懇親会が開催されました。
婦人部長さんよりお声をかけていただき、今話題の「エンディングノート ちよだ社協版(私の歩みノート)」についてお話をさせていただきました。
最初に、「終活チェックシート」をもとにひとつひとつみなさんに質問をしたところ、栄町会のみなさんはほとんどの方が「はい」と手をあげてくださいました。
そうなんです、みなさん、すでにいろんなこをを整理されており、頼るべき人がいて、みなさん助けられ上手というのでしょうか・・・。
もしもの時の助け合いの絆がしっか りとできているんです。
町内では、誰かが困った時や、辛い思いをした時は、自然とご近所同士で声をかけあっているという話を聞き、感動しました。
先日、あるショックな体験をされた方が食事を作る気力も体力もなくなっているところを、ご近所が順番に食事をつくって、お薬の声かけをしていったそうです。おかげで、元気になり普段の生活を取り戻せたそうです。また、声をかけあって、散歩に連れ出すことを日課にしているご近所同士の話もありました。
エンディングノートを使って、今の気持ちを書き記しておく大切さをお伝えしましたが、意外と盛り上がったのは最終ページのお気に入り写真のところです!
若い写真でいいかしら?こ こにはおさまらないもっと立派なのを用意しているわ!などなど・・・
なかなか写真を撮る機会がないと思いますが、今からでも、ちょっとおめかしして粋な写真をぜひ撮ってもらえたら・・と思います。
エンディングノートご紹介のあとは、オレオレ詐欺についての注意喚起もさせていただきました。
実際、電話がかかってきた方もいらっしゃいました。
参加者のみなさん、体験話をしてくださるのでそれがお互いの注意喚起につながっているんだなと感じました。
お寿司をいただき、婦人部長お手製のお雛様の飾りを鑑賞し、とっても有意義な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
ご近所パワー全開の栄町会でした!
(hiroki)
淡路町二丁目町会 アコーディオンミニコンサート
3月1日 淡路町二丁目町会福祉ネットワーク主催のアコーディオンミニコンサートが催されました。
会場はワテラス1階。3月ということもあり、ワテラスの入り口には、3階部分から1階にわたって「つるし雛」が飾られ、それはもう圧巻!
ひとつひとつが凝っていて、本当に見ごたえがありました。1階から見上げるように撮影するのがポイントだそうです。(町会の方が教えてくれました)
午後2時から毎年年度末に行われるアコーディオンコンサート。演奏してくださるのは、町会のみなさんのお子さんたちが小さい頃、神田でお世話になった恩師。
毎年恒例ということもあり、先生も新曲を練習して披露してくださいました。
歓談したあとは、みんなでアコーディオンにあわせて合唱をたのしみました。
参加者のリクエストに合わせて懐かしのメロディーも!
町会長が元気でまたみなさんと会えることを全員とお約束してお開きとなりました。
楽しいひと時をありがとうございました。(hiroki)