練成公園・アーツちよだ3331と、昌平童夢館の避難所運営協議会が毎年、交互に実施しており、今年は昌平童夢館での開催とのこと。
当日は100名以上の住民が来ており、避難所の運営を確認していました。
マンホールトイレや、災害電話、電気がない場所でお湯を沸かす「まかない君」、
皆さん、組み立て方、わかりますでしょうか?
有事の際は、救急も、公共団体も、すぐに駆けつけるとは限りません。
まずは住民同士での助け合いが必要になります。
ご近所で声をかけて、お互いを守りあえると良いですね。
千代田区社会福祉協議会 ちよだボランティアセンターは有事の際、
「災害ボランティアセンター」として、
地域のニーズをいち早く把握し、ボランティアを派遣いたします。
災害時を想定して、訓練当日も区内の大学生をボランティア派遣。
学生たちによる防災クイズを実施。
全員参加で防災について考えました。
防災訓練の翌日が東日本大震災より7年となりましたが、
東京ではあの時の危機感も少し薄れてきているように感じます。今、何ができるか、家族や職場で今もう一度考えてみてもよいかもしれません。
伊藤