みなさん、こんにちは!
万世橋地区担当リーダーの永松です。
「アーツ千代田3331に100名が集結!」
何の大規模イベントかと思われるかもしれません。
しかし、アートや著名人イベントではありません。
2月23日(土)、万世橋地域の避難所防災訓練が行われました。
地元町会である神田五軒町々会、神田栄町会、
神田元佐久間町会、神田亀住町会の4町会のほか、
オブザーバーとして、ご近所の17町会からも
多くの皆さんが参加されました。
今回の訓練は、実際に使用する避難所(3331)の図面上で
ゲーム形式で避難所の運営を考えるというもの。
立体的なコマや、カードを使っての、新しいタイプの訓練です。
「大きなケガをしている高齢者の方は?」
「子連れで妊娠中のお母さんは?」
「外国人観光客は?」
前夜に北海道・胆振地方を震度6弱の地震が襲ったこともあり、
参加者の皆さんも真剣でアツい議論が印象的でした。
そして、防災訓練には、千代田区内の大学に通う大学生の姿も。
国際ボランティア学生協会(IVUSA)の皆さんです。
若い人の参加は、心強いです!
ちなみに、海外の地震大国では
どのような避難所生活を送っているのでしょうか?
たとえば、イタリア
イタリアの避難所にはキッチンカーがすぐに届くそうです。
食事も、美食の国ということもあり、パスタやペンネ、
なんとワインが出てくることも!
イタリアらしいですね。
避難所生活という視点から海外事情を知ると、
日本の、千代田区の良さも見えてきます。
ぜひ平時から防災に関心を持ち、
地域でできることを皆さんと一緒に考えていきたい、
そう思った1日となりました。
今日はここまでご贔屓に。
(万世橋地区担当リーダー:永松)
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