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2019年2月25日月曜日

3331に100名が集結!ゲームで学ぶ避難所運営

みなさん、こんにちは!
万世橋地区担当リーダーの永松です。

「アーツ千代田3331に100名が集結!」

 何の大規模イベントかと思われるかもしれません。
しかし、アートや著名人イベントではありません。
2月23日(土)、万世橋地域の避難所防災訓練が行われました。

地元町会である神田五軒町々会、神田栄町会、
神田元佐久間町会、神田亀住町会の4町会のほか、
オブザーバーとして、ご近所の17町会からも
多くの皆さんが参加されました。

今回の訓練は、実際に使用する避難所(3331)の図面上で
ゲーム形式で避難所の運営を考えるというもの。
立体的なコマや、カードを使っての、新しいタイプの訓練です。

「大きなケガをしている高齢者の方は?」
「子連れで妊娠中のお母さんは?」
「外国人観光客は?」

前夜に北海道・胆振地方を震度6弱の地震が襲ったこともあり、
参加者の皆さんも真剣でアツい議論が印象的でした。

そして、防災訓練には、千代田区内の大学に通う大学生の姿も。
国際ボランティア学生協会(IVUSA)の皆さんです。
若い人の参加は、心強いです!

ちなみに、海外の地震大国では
どのような避難所生活を送っているのでしょうか?

たとえば、イタリア

イタリアの避難所にはキッチンカーがすぐに届くそうです。
食事も、美食の国ということもあり、パスタやペンネ、
なんとワインが出てくることも!
イタリアらしいですね。
 避難所生活という視点から海外事情を知ると、
日本の、千代田区の良さも見えてきます。

ぜひ平時から防災に関心を持ち、
地域でできることを皆さんと一緒に考えていきたい、
そう思った1日となりました。

今日はここまでご贔屓に。

(万世橋地区担当リーダー:永松)

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